Q.座小田電気インターンを初めて理由はなんですか?
A.私が座小田電気でインターンを始めた理由は、「働くことへのイメージを掴み、自己理解を進めたかったから」です。
現在学部4年で、大学院に進学することは決まっていましたが、自分の将来のキャリアを考える時期でした。アルバイトや短期インターンではなく、実務経験を通して自分が好きなことは何か、何が得意で何が苦手なのかを把握したいと考えていました。また工学部ではどちらかといえばエンジニア目線を学んでいるため、畑ちがいである企業経営も知っておきたいと思っていました。そのようなタイミングで座小田電気のビジネスインターンを紹介していただき、チャレンジすることにしました。
Q.電気工事領域の魅力は何ですか?
A.電気工事領域はレガシー産業と言われており、高齢化やIT化の遅れなど、日本が今抱えている課題がダイレクトに影響している業界です。逆に経営目線で見れば改善するポテンシャルが大きいということです。このような環境でいろいろ試行錯誤できることは、とても面白いと思います。また電気工事領域は私たちの生活に欠かせないインフラであり、全国に6万社もの事業者がいます。巨大な市場の中で、将来的には座小田電気での取り組みを他社に広げていけるという点も魅力的です。
Q.仕事の魅力は何ですか?
A.一番の魅力は、学生ながら経営目線を育むことができるという点です。例えば、いま私はファイナンス戦略の一環として補助金申請業務を行っています。申請の事務作業だけでなく、事例収集、事業内容設計、関係者の方とのコミュニケーションなどを担当しています。将来的にどのような事業をしていくべきなのか、そのためにどのくらいコストがかかるのか、実現可能性はどれくらいか、など俯瞰的な視点が必要です。他のインターンでも、営業やプログラミングなど特定分野の技能は得られると思いますが、このように経営という全体像を見る経験をできる点は貴重であり、座小田電気ならではだと思います。
また場所、時間にとらわれずに経験を積ませてもらえていることも魅力的です。現在私は東京で学生生活を送っているため、なかなか現地に行くことができない状況です。その中でもオンラインできるチャレンジングな仕事を渡していただいています。そのため、学業など他の活動と高いレベルで両立することができています。大学の長期中には現場を回らせてもらいたいと思っており、現場と経営の結節ができるように日々邁進していきたいです。
Q.座小田電気の魅力は何ですか?
A.座小田電気の魅力は、「人」と「取り組み」に分けられると思います。「人」に関しては、理系大学院で学んだ方や経営コンサルティングに従事した方など、面白い経歴の人がいます。そのような方々と身近に働くことで、刺激を得ることができます。また社長を始め、ほかの社員の方もいい人ばかりです。また「取り組み」については、上記のように多様な経歴の人材がいるため、オンライン遠隔工事といったIT技術を活用した取り組みも実現しています。新しい取り組みや事業に挑戦できる環境は魅力的です